初回メルマガ登録で鑑定割引クーポンプレゼント

・初回登録でメール鑑定割引クーポン発行!
・誕生月になるとバースデーメルマガでお得に鑑定を受けられるチャンス

メルマガ登録はこちら

不明熱で入院記録4あちこち検査されるも不明熱のままで一度退院

こんにちは、夢実マナです

入院記録ずっと書こうと思ってたんですが、間がかなりあいてしまいました。
今回は循環器入院中にやった検査(本当にあちこちされました)
とりあえず一時退院までの話を書きます。
間が空いちゃったので前回の記事リンクはこちら↓

一通り身体中検査されるも原因不明のままでしばらく退院できず

とにかく、入院中はさらなる病名を絞り込むために
週に2回位の採血(試験管7〜10本程度かなり取られる)で状態を見つつも、
1週間程度で少しずつ熱は夜中にいきなり上がることはなくなり、
食欲が戻ってからは点滴は外れるようになったので
徐々に落ち着いてる感じはしました。
(それまで何回か食後に吐いてしまうこともあったけど。)

けれど、9月になっても数値が良くならないので、
もうしばらくいてほしいということでした。
なんで退院が長引いてしまったのか?

というと、心臓の数値(トロポニンT)が悪い状態のままであること。
首のリンパの腫れが悪性リンパ腫かどうか調べるための生検検査も受けてほしいとのことで、めちゃくちゃビビりながら左首から手術室でリンパを採取し、

検査の結果が出るまで(3週間)はいてほしいということでした。
まとめると、入院中にした検査は・・・・

  • 週2回程度の採血
  • 心臓エコー(適宜)
  • 胸部レントゲン
  • 尿、便検査も数回適宜
  • リンパCT&エコー
  • 蕁麻疹が現れたので、皮膚生検(右腕と右腿二箇所)
  • 心臓MRI(20代で受けるのは珍しいと言われてしまう。しかも1時間程度横になって、心臓の動きを取らなくてはいけないというなにげに苦痛)

とこんな感じで、ほぼ全身検査をされつつ、入院生活を送っていました。

怖かった皮膚生検とリンパ生検の話

小学生並みの感想文のような見出しだけど。。。w
その中でも怖かった検査が生検でした。
入院して数日後の夕食後に急に身体中に蕁麻疹が現れたのです。
その頃から足のむくみも出るようになってました。
かゆみとか全然なかったんですが、あんな風にいきなり蕁麻疹が出るのは驚きでした。
それを看護師さんに伝えた所、ちょっと大慌てに。。。。^^;

ベッドの状態のまま処置室に運ばれ、
皮膚の一部を切り取って詳しく検査するということでした。
麻酔をかけて軽く手術みたいな状況も初めてで、
麻酔の注射は痛いのかな(普通の採血でさえもまだビビっていた)
とかヒヤヒヤしながら、
右腕と右腿二箇所から生検手術されました。

最初から、ちょくちょく膠原病の疑いはあったものの、
完璧な診断にはたどり着けませんでした。

リンパ生検は、手術室で行うとのことで、ドラマやドキュメンタリー番組の世界でしか知らなかった人生初の手術室に入ることに・・・

でも実際は、そんなに怖いところではなくキレイな手術室で、外科医の先生方がとてもお茶目で何故か?
手術中はキンプリやら嵐やらの音楽をかけて手術してくださいました。(キンプリはようわからぬがw)
それで緊張がだいぶ和らいで受けられたので良かったです(*^^*)

熱は落ち着いたので、原因はわからないままだけどとりあえず退院許可が降りる

色々検査をされつつも、食欲も普通に出てきてるし、
熱もいきなり夜中上がる事もなくなって、浮腫もだんだんと落ち着いて
元気にはなってきてるんだから、退院はしたいよねーと母と話していました。

なので先生に相談した所、心臓のMRIを取ってから退院という事になりました。
MRIも1時間かけて、変な音がする中身体を固定され、
寝ながらヘッドフォンをさせられ、そのヘッドフォンから呼吸の合図が度々入り、心臓の動きを精密にとる検査で、それなりにヒマだけど、
機械の音がうるさいので寝られない検査でした。

リンパ生検の結果も気になるところだったけど、(悪性の可能性は限りなく低くく、実際リンパは問題ありませんでした。)

特殊な精密検査のため時間がかかるということだったので、外来で聞けるようするとのことでした。

先生「普通の生活はしていいです。でも遠出とかはしないように。むしろ体力はかなり下がったままなので、普通の生活を取り戻せるまで少し大変だと思います」
当時の受け持ち研修医くんは、退院になって大丈夫なのか?心配していました。研修医くん的には、その頃から全身性エリテマトーデス(SLE)という膠原病を疑ってはいたものの、
結局主治医やちょくちょく診察に来てくれてた膠原病先生方が
診断をくださなかったので、循環器入院時には診断特定には至りませんでした。

けれど、退院が決まる頃あたりからなんとなく嫌な咳をしていたんですね。

母「先生、たまに咳き込むんですけど、これは何か原因はあるんですか?」
先生「わかりません。」との回答。

※のちにこの咳がとある病気へとつながる。。(ー_ー;)

私としても、熱は落ち着いたしこのまま快方に向かうだろうと思って
タクシーで約3週間ぶりに自宅に帰るのでした。
家で退院祝いにお寿司を食べたり、ちょっと洗濯物を干したり、
久々にゆっくり家のお風呂に浸かったりして一安心(*^^*)…と思いきや、
このまま穏やかな日常生活はそう長くは続きませんでした。

入浴した二日後あたりから、段々また熱が上がり初めて、毎食ロキソニンを服用しないといけなくなってしまったのです(ー_ー;)そして咳もだんだんひどくなり・・・・嫌な予感しかしない(ー_ー;)
これはまさかの再入院フラグが立ちます。
※続き更新しました↓

タイトルとURLをコピーしました