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病気や障害を理由に夢を諦めても、諦めなくてもいい

こんにちは、夢実マナです
前回の入院記録はぶっちゃけすぎたので、まあ色々と受け取り方によっては刺さる方もいらっしゃったかも?
変なタイトルになってるのもちゃんと意味があります。長くなりますが、最後までお読みいただけたら幸いです。

前回の記事はこちら↓

占い師という仕事は私にとって一つの手段でしかない

前回の記事では「このまま占い師を続けるべきか」「辞めるべきか」という二者択一を入院によって迫られたのかもしれない。と思いつつも・・・

でも結論的には「純粋に占いは好きなことだから続けたい」という思いに至りました。もちろん、細かな方向性は今後もちょくちょく変わるつもりではいて、ライフステージが上がれば肩書なんかも今後、変える気でもいます。

当然うまく自分の体質と相談しながら。。
私自身は発展途上です。今のスタイルが完成形ではないです。そうやって試行錯誤できるのが、個人で仕事してる人の強みですね。

入院経緯を一通り書き終えたら、改めて今回の入院経験で得たものを書こうと思ったのですが、先に記事にします。

入院して思ったことは、占い師という仕事は私自身が、やりたいことをやるための手段でしかないなと改めて気づいたことです。
元々好きだったタロット占いを仕事にしてみたい。という思いでここまでやってきたので、私的にはカルマとか業だとか(あると信じている人にとっては、それはあるように見えるでしょう。無関係だとは思わないけど、それ言ったら生きてる人間みんな何かしら背負ってるでしょう。)

でも、なんかそんな深い意味とか理由まで求めなくっても、今回の病気や入院を理由に好きなことを諦めなくても良い。と改めて気づきました。

そんな風に思えたのは、入院中に出会った先生たちや看護師さんと触れ合ったのが大きなきっかけです。

そもそも病気は悪いものでも天罰なんかじゃない

人は病気になると、「どうしてこうなってしまったのか?」と自分や他人のせいにしがちだと思います。


私も今までしてきたことは間違いだったのか?と思いました。でも、私が占い師として経験してきた事も意味あるもので、誰かの役に立っていた事も事実でした。
私はかなり医療関係者と考えが大分近くて、長期入院になってくるとそれなりに看護師さんや先生たちと親しくなりました。というか、小さい頃の夢が看護師とか医師だったんです。
でも10代の頃に不登校になってしまったので、諦めました。

元々「誰かを助けたい」という思いが人一倍強かった子供でした。(例えそれがエゴだとしてもね)病気がちだった両親を助けたいという思いから、看護師や医師という職業に憧れていました。小学校の頃の文集に「私の将来の夢は医者」とはっきり書いてます。

まあ外部の世界と遮断されてヒマだったっていうのもありますが、受け持ちだった先生(研修医)たちが、なんで医師になったのか?めっちゃ聞きまくってました。

聞いてみたけど、誰も目立ちたいからとか、有名になりたいからとかそんな浅はかな考えを持ってはいませんでした。


私は研修医ガチャで神引きをしていたのかと思うくらいの優秀な先生たちに囲まれながら、入院ライフを過ごしていたのです。
(研修医があんなにつくとは思ってもいませんでしたから、紛れもないガチャシステムです。)

けれど、担当についた研修医さんたちや看護師さんたちは過去に入院したり、病気を経験していました。

学力と体力と精神力、全てがなければとてもなれない医療の世界を身体が元々弱かった彼らが目指そうとしていたのは無謀ともとれるかもしれません。

でもそんな経験があったからこそ、医療の世界に足を踏み入れて、今も現役で活躍している。しかも私と同い年で…。


私が入院しなければ、出会えなかった人たちです。

そんな先生が、病気になったのは「私自身でも、母でも誰のせいでもない」と言ってくれたんです。その言葉に救われました。
膠原病の先生自身が、喘息持ちで過去にはステロイドの副作用で苦しめられたそうです。今回突然何の前触れもなく膠原病になってしまった私をとても気遣ってくれました。(この先生も業が深そうで、密かに推してるw)


膠原病や自己免疫疾患は特に若い女性に多く、今も原因不明で誰でもなり得る病気です。(女性ホルモンが関係しているとは言われています。)スピ的に原因を探れば探るほど、自分のせいだと捉えてしまいがちだと思います。

病気や障害を持ってしまったことに対しては、何か意味があるにはあるのかもしれませんが(その意味を占いや星に求めたくなる気持ちもわかりますが

病気になってしまったことを必要以上に責めたり、悔やんだりする方向になるのだとしたら本当にマジで何も意味ないです。占っても意味がない。

それどころか、どんどん免疫力が下がって、治るものも治りませんからね( ・´ー・`)

(8月の時点では色々メッセージを頂いてたのにも関わらず、やはり初めての入院で多少不安定になってた部分もあり、まだ冷静には考えられず、全く見ず知らずの他人から占い師をやめろと言われているようにも感じて、不快に思ってた部分はあります。
もちろん、メッセージやコメントをしてきた方たちに悪気はないとも思ってはいます。)

とは言えね…
ときには、わからないままで、たまたまそうなっちゃったね。仕方ないね。で済ませちゃってもいい世界観もあります。
突き詰めて考えすぎても病むというか、理由を求めてもしょうがない出来事も世の中にはあり過ぎるから。その後をどう考えるかも結局、本人次第ですし…。

(運命の輪は、人の力の及ばない流れを示し、月はわからないままに留め、夜明けが来るのを待つ意味です。)

病気になってしまったからといって、したかった事を諦めてもいいし、夢を叶えてもいい

というタイトルは、つまり病気を理由にやりたいことをやっていいし、やりたくないことはやめようという事を言いたかったんです。

というか病気や障害を理由にせずとも、人はいつでも自由に生きたいように生きられる権利は持ってるわけで、それらはきっかけにすぎないって事です。
でも現に苦しんでいる人も読んでいる中にはいるかもしれないので、
自分にムリさせちゃったな〜と純粋に思ってる人は、休めばいいし日常生活も見直すべきです。ペースを落としたいと思っている人は、落としてください。

辛さの感じ方は人それぞれで苦しいのは事実なんだから、「自分にムチ打って病気や障害があっても怠けずにがんばれよ」とも受け取ってほしくないから、「頑張ってもいいし、頑張らんでもいいよ」という意味で矛盾したタイトルをつけたのよ。傷ついちゃった人いたらごめんね。

テキトーに休んで、テキトーに頑張ればいいだけの話です。

でも、私の場合はむしろ色々と自分自身には、まだまだ色んな可能性があるって事に気づいたことかな。だから、諦めるとかやめるってことはまだしなくていいかなと。今のところそんなふうに思ってて、そっちの方向で裏では色々と考えてます。この病気は休んで寝てばっかりいたって治るものでもないですし。

自分が病気になった経験で医師や看護師になった人も実際にいて、
そんな私自身もメンタルを病んで、メンタル心理カウンセラーの資格をとろうと思った口です。

医療関係者だって聖人君子にはなれないし、元から完璧な人間じゃないってことですね。

そうそう、占い師は「運命の医者」だそうですから、医師も占い師も本質的には似てる仕事だってことも大きな発見でした。まあ曲がった形ではあったけど、私は夢を叶えてたんですね。
でも占い師のほうがメールや電話占いなど遠隔で人を占って診断してるのだから、医者よりちょっぴり優秀かも??(あーまた、驕り高ぶるなと先生に言われちゃうww)

占い師は運命の医者である

占い師だって普通の人間で、普通の職業のひとつです

特殊な力を持つもの、一部の人にしかなれない仕事、そういう捉え方をすれば普通ではない仕事かもしれませんが、私的には半分相談業で、サービス業みたいなものです。特殊な世界を舐めてかかってるわけでもないし、仕事に対するプライドもありますが、占いやスピの世界を変に神格化しすぎる必要もないなとは感じてます。

それに占いから離れてる時は、私はやっぱりただのヲタクですwもうすでに業が深いの(T_T)

本音ブログ→「占い師は別にすごい仕事じゃなく、普通の職業だから

それでもやっぱりタロットと心理学はいいぞと伝えたい。むしろ病気になってから、ますます力強く占い師の仕事は自由自在、変幻自在でタロット、西洋占星術はいいぞ!って伝えたい。
所詮根はただの占いと心理学とゲームヲタクなんです。どちらもヲタク根性でやっていきますww

本当に興味のある人にだけ、必要だなと思った人にだけ、どうぞ今後もお付き合いくだされば幸いです(^o^)

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