こんにちは、夢実マナです
時折、タロット鑑定だけじゃなく補佐として
以前からオラクルカードを使用することもありました。
しかし、オラクルカードは著者独自の世界観が中心となって
構成されたデッキであり、なかなか使いこなせていない。
という方もちらほら目にしました。
タロットカードは「怖い、難しい」とおもう方が、
オラクルカードに手を伸ばしがちなのですが、
おもにドリーン系のオラクルカードには
具体的な悩みに寄り添ったデッキというのは実はあまりありません。
むしろ、抽象的なメッセージが多すぎて解釈に困るようなデッキが多いです。
そこで、わたしもおまけにオラクルカードから
メッセージをお届けすることがあるのですが、
超わかりやすかったカードデッキをおススメします(^^)/
5つの解釈がまとめられているウィズダムオラクルカード
ウィズダムオラクルカードは、とにかく解説書が分厚いです。
なぜなら、1枚のカードにつき
- 基本的な意味
- オラクルメッセージ
- 人間関係について
- 成功(豊かさについて)
- あなたを守る(逆位置)のメッセージ
と、5項目に分けて、メッセージが解説されているから。
例えば、仕事についてオラクルカードを引くときは
成功についての項目の解釈をよみ、
恋愛や対人関係について引くときは、
そのまま人間関係についての解釈を読めば、リーディングできちゃうのです。
オラクルカードは絵柄から直感でリーディングができるようになれば、
どんなデッキでもそれなりのメッセージが出てくるようになれますが、
まだ初心者の方が絵柄から何かを読み取って、
具体的なメッセージをリーディングしてみましょう。
というのはちょっとレベルが高すぎです(-_-;)
そこで、絵柄から何かを感じ取ることができない方でも、
解説書が詳しいのでオラクルカードを使いこなすことができると思います。
そして、このオラクルカードにはめずらしくタロットみたいに
「逆位置」が採用されていますが、
逆位置だから悪い意味が書かれているのではありません。
また解説書のルールとしては、
質問のテーマにかかわらず「逆位置のメッセージを読む」とあります。
ただ、そのメッセージ自体がピンとこないことがあれば、
正位置のそれぞれの質問テーマに沿った解釈を採用しても
間違いではありません。
ドリーンバーチュー系のオラクルカードが合わなかった方におすすめ
このオラクルカードの作者コレットバロンリードさんは、
ドリーンさんのオラクルカードと比べると
あまりスピリチュアルっぽくないのがいいです(^^♪
ドリーンさん系のオラクルカードは
いろいろ天使やユニコーンやらに
方向転換しつつも…
それらの存在を信じてみないと、
ちょっと使いにくいかも…と思うことがありました。
やたら、カードの解説書に「天使からの声をもっと聞きましょう。」
という文面が多い印象です。
いや、天使からの声なんて聞こえないから、カードに聞いてるんだけど(;^ω^)
ウィズダムオラクルカードの中にも
「スピリット(魂)とつながりましょう。」という文面はあるけれど、
ドリーンバーチューのカード解説よりはまだ地に足がついてるカードです。
(実は、ユニコーンや大天使系のオラクルカードは
お試しで引いたりはするけど、買ったことはありません。今のところ…。)
宗教チックにハマらずとも、
オラクルカードをつかってみたいという方におすすめです。
オラクルカードってどんな風にリーディングすればいいの?
タロットやカードリーディングでつまづきがちなポイントを
丁寧に教えてくれる本です↓