今回の記事は…予めTwitter上で
「あなたがタロット占いをしていて、躓くポイントはどこか」について
アンケートを取ってみたところ
最も選ばれた回答は「タロットの意味が覚えられない」となりました。
そこで、どうしたらタロットの意味を覚えられるようになるのか、改めて対策法を
この記事でまとめていきますね。
ここでタロットでよく躓く点をアンケートです。
— 夢実マナ@婚活・恋愛&転職を応援する占い師 (@ArukanaYumemi) September 29, 2022
あなたがタロット占いをしていて
躓くポイントは…
と言っても、他の選択肢はほぼ同列なのが驚きました!
アンケートにご協力頂いた皆様、ありがとうございました。
私がタロットの意味を覚えられるようになった理由
私がどうしてタロットを習得できるようになったのか…
以前の記事で、答えになってませんが
私はただただタロットヲタクになってしまっただけ。
というのが主な理由になります笑
とにかく何度も本を開き、自分のことを占い、学校の友達、家族を占い、そのうち
プロになろうとして、メールで他人を占うようになっていったという感じです。
プロ占い師でも解説本を読みながら鑑定することはある
私はタロットの本を読まなくても、意味は頭の中に入っているので
タロットの本を開きながら鑑定するということはほぼありません。
しかし、プロ占い師さんの中でも本を開きながら鑑定することはあります。
占い師のやり方にそもそもこれが正当、邪道というのは実はあまりないとは言えます。
だから、本来は「絶対、本を開いてはいけない」なんていうルールも存在しません。
寧ろ、参考文献として本からの
解説の一部を相談者様にお伝えするという行為は
やり方によっては、相談者様をより納得させる効果をもたせることも出来ます。
ただ私自身の意見では、誰でも分かる初心者の本とかより専門的な本を開いて
お伝えしたほうが、プロ感は出るかなと言う感じです。
中には、自分で独自にまとめたノートを開きながら鑑定する人もいました。
弁護士なら六法全書を開きながら対応するし
医師も処方薬辞典なるものを開きながら、なんの薬を出すべきか?
副作用などを調べながら診察します。
美容師もどんな髪型にしたらいいのか?は、
市販のヘアスタイルカタログを参考に提案することもあるあるですしね。
専門的な仕事をしている方ほど、専門書等をその場で開きながら
対応することはあるあるではないでしょうか。
ただ意味を暗記できていれば、鑑定ができるわけでもない
ところで、タロットは無数にある意味を覚えなければ鑑定できない!と
まだまだ思い込まれがちですが、実鑑定を繰り返していると…
暗記した意味そのままを採用したら、鑑定が成り立たない事が起こってきます。
例えば、「ペンタクル5」というタロットの基本的なキーワードの一つに
経済的困窮という意味があります。
初心者占い師さんがやってしまいがちな答え方の一つとしては…
「これからの運勢がどうなりますか?」に対して
「あなたは将来、経済的に困窮してしまうでしょう」というような
ネガティブな意味・キーワードをそのまま伝えてしまう事です。
この伝え方だと、相談者さんを必要以上に怖がらせてしまうことがあります。
経済的に困るなら困るで、その影響がどれくらいなのか?
経済的に困りそうと出たなら、それを回避するアドバイスも導き出さなければいけません。
意味を覚えられなくても鑑定をするならメール鑑定がおすすめ
経験上、言いたいのですが…
意味を覚えるためには、まだ意味を覚えられなくても
どんどん人を占って行きましょう!
ということです。
寧ろ、人をどんどん占うからこそ、
意味を覚える事ができて、逆位置の意味も理解できるようになり、
相談内容に沿ったリーディングが出来るようになれるんですね!
そこで、まずはメール鑑定からでも実践を積むのをおすすめしています。
メール鑑定ならいくらでも本を読みながら、鑑定をすることが可能だからです。
そんな人を占うなんて…と尻込みするかと思いますが…
意味を覚えるという事は、あくまでもタロット占いを習得できるようになるための
一つの段階のお話です。
何より、あなたがタロットの意味を覚えられるようになって、
タロットが出来るようになってどうなりたいか?のゴールが大切です。
それに前述したように、プロ占い師でも本を開きながら占う人はいます。
だからこそ、まずはメール鑑定から「人を占うということはどういうことか?」
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