夢実マナです
前回、タロットで1年の運勢を占うホロスコープ法を紹介しましたが
今回はそれを応用して、2021年上半期までの日本の社会情勢全体について
タロットと補足でギルデッドレヴェリールノルマンカードを組み合わせて占ってみました。
前回の記事はこちら↓
2021年上半期の社会情勢では、続く景気の不況と現状政府の崩壊もあり得そう…
まずぱっと見、やばいなと思ったのが・・・
景気を示す第2ハウスにソード10逆が出てしまってるので、コロナによる不況は続くと予想されますね。。。
そしてさらに、政府や国会を示すところに、ソード5や塔が続いています。
全体運としてでた、皇帝逆位置も気になりました。
ここから菅政権も長くは続かないのではないか…と思いました。特にソード5は敗北というイメージがしますし、塔もショッキングな出来事を表します。
何より全体運に出た皇帝逆が、
このコロナ不況の中で、強いリーダー的な存在がいないという事を
表しているように感じます。
菅さんも全く頑張っていないわけではないのですが、
支持率が低くなっているところからも
今の政治体制のままだとコロナの危機を乗り越えるほどの力は
なさそうに思います。
タロット的には、菅政権は、2021年の上半期までは
崩壊する可能性が高いと読み取れました。
しかし、全体運ではルノルマンカードだと指輪も一緒に出ているので、
菅さんの後にくる誰かが真のリーダーとして
まとめあげていくような予感もします。
ルノルマンの出方を見る限り、菅総理は総理らしい総理というより、
やはり病気で急に退陣された安部元総理の間と
次の真のリーダーをつなぐ人物というポジションで出てしまっています。
コロナや医療業界はどうなるの?
次にコロナに関係しそうな所を読んでみます。
人を支える意味が強いカードなので看護師だろうと思いました。
あるいは、介護士なども当てはまるかもしれません。
注目されるようにもなるようにも感じます。
より吉か凶かを出すためにルノルマンカードを出してみました。
クラスターは頻発してしまうと読み
カップのクイーンは「受け入れる」という意味を持つことから
病院や介護福祉施設としては、今後もコロナ感染の危機と闘いながら、
国民の生活全般はどうなる?
やはり、経済を示す第2ハウスに
タロットソード10逆やルノルマンでは棺が出てるので、
経済的な困窮のほうが深刻には思えます。
経済と医療崩壊をどっちを守ろうにも、
残念ながら今の日本の政府にはそこまでの力がないと読み取れてしまいます。
これからはより国民が本当に求めているものやサービスを展開できる業界が生き残り続けるのだと思います。
これからの国民自身は、何にお金を使い、何を大切にして過ごすのか?という選択をガラッと変わる流れが読み取れます。第1ハウスが国民性を示すのですが、今回出た恋人は、「選択」というキーワードが当てはまるなと感じます。
全く真新しいサービスなどが人気になるとともに、
その求めているニーズをいち早くつかんで提供できる所は、利益を得られますが、なかなかそのニーズがつかめずにいる所は、やはり苦しい状況は続きそうです。
そして、ルノルマンカードに虫眼鏡のカードが出たので、自分が買ったものや利用したサービス、娯楽指向などはデータとしてより管理されてしまいやすくもなりそうです。
コロナ感染者に接触した可能性かあるかどうか知れる
「cocoa」なども位置情報をオンにして使うものですが、たとえ海外のようなロックダウンはできなくても、一人一人の行動範囲がスマホを通じて筒抜けになる可能性も否めないなと感じます。
収集したデータや検索履歴・SNSでのアクティビティログ情報をもとに、
企業は次々と新しいものやサービスを生み出していきそうです。
ネット・オンラインに強い業界は今後も画期的な進化を遂げそうですが、逆にリサーチ不足や最新のシステムの導入が遅れたり、スマホやネットの操作に疎いとより損をしてしまいそうです。勉強が大事!
地震気象はどうなる?
第4ハウスにでたカード(タロットペンタクル8逆とルノルマンの太陽)で
地震や気象についても読み取ってみました。
地震というより、火山の噴火だったり、例年より暑い日が続くのかな…という印象がしますね。
ちなみに西洋占星術からみる2021年はどんな年?
ちなみにここでさらに西洋占星術で見る2021年についてを
補足程度にお知らせしますと、
西洋占星術の世界では、2020年12月22日にめったに見られない星の重なり「グレートコンジャンクション」という現象が見られます。
グレートコンジャンクションとは、
世の中の動きを示す木星と土星が同じ水瓶座に位置することで、ここから大きく社会の仕組みが変わることを表していました。
2020年は、その序章にすぎず、
2021年は旧体制の破壊の後、新しく誕生するものもありそうですが、
一番大きく影響を受けそうなところとして、
経済の仕組みと人とのつながり方がガラッと変わるといわれています。
ネットやオンラインからの出会いやリモートワークももうスタンダードといった流れになりますね。
2021年では、水瓶座土星と牡牛座天王星が90度という角度をとることから、
やはり経済観念の手放しと、多くの人に豊かさをシェアしていくためのシステムがテーマとなっていきそうです。
たくさんの物やお金があって成り立っていた幸せから、誰かがその利益を独占するような動きがあれば、それは是正されやすくなる流れになるでしょう。
つまり、もしこれまでの政府が国民の生活を考えず、自分たちさえ良ければいいというような政権をとっていたら、それは星の流れから読んでも、崩壊されるべくして崩壊していくと言えそうです。
外部からも大きなツッコミが入るでしょう。
2021年からどう過ごしていくべき?
タロットとルノルマンから見るならば、現政府の力は当てにできないし、お金の稼ぎ方も変えざるを得ないでしょう。
占星術の世界では、水瓶座が持つキーワードがスポットライトにあたるので、
インターネットを使いこなすこと、情報収集はカギになるでしょう。
スマホやネットの整備を整えたり、WordやExcelは使いこなせるように
勉強したりするのも大事です!
そして古いやり方やつながりに固執せず、トレンドに敏感になるとよいでしょう。
その他の細かい流れは、恋愛タロット講座の補足記事で取り上げました」
本来、通常の個別鑑定ではこうした世の中の動きを占う事はしていませんので、全体公開できる範囲でこの記事を作成しました。
またこのタロットで社会情勢の読み方ホロスコープで占う方法(マンデンホロスコープ)
ここでは書ききれなかった今後の流れ「外国とのつながりや・通信メディア・労働問題など」についても、限定記事で公開しております↓