今回のタロット相性占いスプレッド(展開法)は最も私が使っている展開法になります!
変形ヘキサグラム法の基本的なやり方です!
変形ヘキサグラムはヘキサグラムをマスターしてからチャレンジ!
変形ヘキサグラムは、全7枚引きの通常ヘキサグラムにさらに5枚追加されて、
計12枚展開する上級レベルの相性占いスプレッドです
相性占い初心者の方は、ダイアモンドクロス法
中級者の方は、通常ヘキサグラム法
と順にマスターしていくのが望ましいです!
通常ヘキサグラムに慣れてきたら、
いよいよ変形ヘキサグラム法に挑戦できるレベルになれると言えるでしょう。
変形ヘキサグラムのポジジョン
恋愛タロット講座中級編テキストより引用
各項目の設定
恋愛タロット講座中級編2テキストより引用
- 二人の過去
- 二人の現在
- 二人の未来
(2人の関係性がどうなっていくのかの過去~現在の流れを読みます。)- Aさんの過去の気持ち
Aさん(質問者自身を設定します)はBさんのことをどう思っていたのか?- Aさんの現在の気持ち
AさんはBさんのことをどう思っているのか?- Aさんの未来の気持ち
AさんはBさんのことを今後どう思うのか?- Bさんの過去の気持ち
Bさん(大体は気になる彼を設定します)はAさんのことをどう思っていたのか?- Bさんの現在の気持ち
BさんはAさんのことをどう思っているのか?- Bさんの未来の気持ち
BさんはAさんのことを今後どう思うのか?- アドバイス1枚目
- アドバイス2枚目
通常ヘキサグラムとの違いについて
何より2人の気持ちを3枚ごとに引くことで、より詳細に気持ちの流れを出せる事と
アドバイスも2枚出すことで、よりカードから具体策を受け取ることができます。
この展開だけで、相手はどう思っているのか?と今後の行方について
一通り占う事ができるのが強みですが
同時にタロット2枚~3枚の意味をつなげて読む力が必要となります。
1枚ずつの基本的解釈を理解していることにプラスして
そこから発展した解釈ができるようになることも求められるため
使いこなすには、かなり実践のを繰り返す必要があり、タロットスプレッドの中でも
上級レベルの展開法となります。
2枚以上のカード一辺に読み解く
コンビネーションリーディングができるようになることが求められます。
※この変形ヘキサグラムの展開法は、藤森緑さん著「タロットリーディング」魔女の家books(2008年4月18日第5刷出版)に掲載されていた展開法ですが、絶版のため入手不可となりました。
2024年7月現在で販売中の書籍で掲載している本は「ザ・タロット」になります。
変形ヘキサグラム法のより実践的な鑑定事例については
当恋愛タロット講座にて詳しく解説&個別サポートの
メール鑑定添削トレーニングでアドバイスもしています!